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愛しのふくちゃん

2010年03月20日
今日、ご近所さんを散歩中に、いつものことながらダフとマーナがダッシュしていて、曲がり角を曲がると。。。



ねこさんが1匹うずくまっていて、ダフ君が目の前にいるのにじっとしていました。



これは相当弱ってるな・・・と、どうしようかと思いましたが、



動きそうもなかったので とりあえずダフたちにう○ぴをさせてから また見に来ようと周りを一周してもどってくると、数メートル動いていましたが、まだうずくまっていました。



近くに行って顔を近づけてよく見てみると、目の周りは黒く汚くなっていて、体は骨皮ちゃんで相当弱っていました。



ママさんに見ていてもらって、ダフとマーナを家に連れて帰り、バリケンにシートを敷いて 猫フードとささみのおやつをポケットにしのばせ、庭仕事用のゴム手袋を持って 車でその場所まで行きました。



相当弱っていたので、おやつ無しでも簡単に抱っこすることができ、一応感染が怖いのでゴム手袋をしてバリケンに入れて 病院に電話してそのまま車で連れていきました。



ねこさんに会ったとき。。一瞬、すっごく迷いました。
見るからにノラちゃんだったのですが、この子はこれが寿命でこのまま静かになくなっていくのがいいのではないかと。。死に場所を探していたのではないかと。。。
でもその場所は車もちょっとは通るし、人も通るし。。。あまりに目立ちすぎていたので、一瞬の迷いよりも先に行動していたような気がします。


電話で 一応感染も疑われるから裏口から入ってくださいと言われ、診察室に入って割とすぐに先生が診てくださったのがありがたかったです。


とりあえず体温を測ってもらい、心音を聞いてもらい。。。その後相談して血液検査をしてもらいました。
でももう血管がほとんどぺちゃんこになっていて、血液をとるのも難しいくらいでした。



ひどい脱水症状だったため、点滴はしてくださいとお願いしました。
先にブドウ糖も注射してくださったようです。



うずくまっていたのでねこさんのお顔をちゃんと見られていなかったのですが、先生が見て下さると、ひどい歯肉炎になっていて口が腫れあがっていました。



血液検査の結果は ほとんどが数値異常。
なかでもアンモニアの数値が正常値の何百倍も多く、もう本当にこの子は今日死のうとしていたんだなということがわかりました。
そして、猫エイズが陽性でした。


もし猫エイズじゃなかったら、なんとかして助けたいって気持ちになったかもしれません。
でも猫エイズにかかっている以上、ノラのこの子に注射や点滴をするのは違うって思い、40分ほど点滴をしていただいた後、うちに連れて帰ってこのまま看取ることに決めました。
とにかくひどい貧血なので、もう意識もほとんどないんじゃないかと言われました。


車で帰りにコンビニでダンボールをもらい、ホームセンターに行って 大きなダンボールと梱包材、バスタオルとペット用の毛布、ホッカイロを買い、帰ってきてダンボールの周りに梱包材を貼り、タオルや毛布を何重にも敷き簡易ダンボールハウスの完成。。。


さあねこさんを入れようと思ったけれど、バリケンの中でしずか~~~にうずくまっていたので、バリケンのままダンボールに入れて上からダンボールでふたをしました。毛布の下には4つホッカイロを入れました。



今夜は強風、明日の早朝は雨です。
家に入れるかも迷いましたが、この子はずっとノラで生きてきて猫は死に方をよく自分でわかっている尊い生き物だし。。。もしかしたらこんなダンボールハウスに入れられるのもプライドが許さないかもしれないけれど・・・やっぱり家に入れるのはやめました。もし助かる見込みがあるのなら、家で飼うってもう決めていた気がしますが。。。

せめて最期だけでもカラスや人間に邪魔されず、静かに亡くなっていってほしいと、私のエゴを許してねという気持ちです。

DSC01050.jpg


明日の朝、どうなっているでしょうか・・・

どうか 少しでも温かく、静かに亡くなってくれるよう。。。


この子の名前はふくちゃんにしました。
友達の真似なのですが、幸福のふくちゃんです。
不思議なことになんだかとっても愛しいのです。さっき、とても小さな息をしていました。



【携帯から追記】
あまりに風が強くて家がガタガタ揺れたので、さっき深夜2時ごろ、いてもたってもいられなくなってダンボールごと玄関に入れました。中をのぞいたら、目を開けていて一瞬「死んだ…?」と思いましたが、見ていたら「くーくー」って大きな寝息が。。。今もまだずっといっています。
こんなに風が強いのは珍しい……不思議な夜です…ふくちゃん、ゆっくり休んでくれぃ。。。。。
にゃんこ | コメント(4)
コメント
No title
sayaさんお疲れ様 なかなか出来ないこと、尊敬します 私は2ニャンがうちの子になってから、なかなか野良ちゃんには触れなくなりました。それは命をお預かりした元親さんに対する責任でもありますが....。ふくちゃんとても幸せだったんではないでしょうか。
  きっと今ごろ自由になって、素敵なところで、駆け回っているのでしょう。ミキムーはそう思います。
Re: No title
>ミキムーさん♪
いえいえ。。何が正しいのか一瞬本当に迷いました。でもあまりに弱っていて、あのまま路上においておく気がしなくて。。本当は病院に連れていったのも後からかわいそうだったなってしょぼんとしているのですが、でも仕方ないですよね。。猫エイズは正直、うちの子たちにうつったら大変と気を使いました。でもお医者さんに聞いたら、玄関に入れるくらいは大丈夫そうでした。喧嘩が1番うつってしまうらしいのです。
ふくちゃん、ブログの文章にはかけなかったのですが、ものすごいにおいでした・・亡くなってからは更にすごくて、霊園さんにおあずけしてからも鼻からにおいが離れなくてしばらく落ち込んでしまいました(涙)なんともいえない経験だったけれど、でもやってよかったなあ・・・って後から思えたのがよかったです。。
No title
はじめましてです。
凄いです。。何でそんなに優しく落ち着いて見守ってあげれるのか。。
私もそんな人になりたいです。。
私も似たような経験はありますが。。
道路の真ん中でうずくまってる、にゃんこを病院に連れて行ったまではいいのですが、
腎臓がだめっと言われて尿毒症とも言われ
次の朝には亡くなってると言われ
老犬介護の中
一人で見取るのが怖くて怖くて
病院の先生に無理やり見て貰ったと言う勝手さで、、
今でも悲しく嫌な思い出になってます。。
次の日早朝亡くなったの連絡貰い
怖いし。。心底は嫌だった、、
けど、頑張って一人スコップ借りて、近くの古墳に埋めました。
すごく嫌で悲しくて辛い思い出です。
中途半端な助けしか出来ない私。。
昨日も旅先の淡路島の岩屋港のフェリー乗り場近くの車の通りの激しい歩道に茶虎のにゃんこがうずくまっていました。。
フェリー時間ギリギリで声しかかけてあげれなかったです。
絶対何もしてあげれなかったろうけど何かできたんじゃないかと

何かしてあげたかった気持ちで今凄く落ち込んでます。。

でも、sayaさんの体験談や行動を見ると
何となく、落ち着くって事を勉強出来ます。。
色々怖いけど
何か頑張らないとって思いました。
ありがとうございました。
Re: No title
>ゆーみんさん♪
こんばんわ♪コメントありがとうございます!JUNKOさんのところからですよね^^?!
さっきJUNKOさんのところをのぞいたらいらしたので~☆なるほどそれで古墳かあって思いました^^
全然すごくないですよー。もう最初はどうするのがいいのか一瞬本当に迷いましたから。。
でもうちは猫が4匹いて猫に触りなれているっていうのもあるし、しかもその前にムーという猫を末期癌の看病をして看取っているので、なんとなく慣れというのもあるかもしれないです。。ムーの後に初代スコッチテリアを老衰で看取ったので、なんとなくだんだんと死というものに慣れてきているというのはあるかもしれません。なあ
でも穴を掘って猫ちゃんを埋めてあげたというのは、私にはできなかったことだし、とっても恐い体験だっただろうなあと想像しました。本当にえらいと思うので自信もたれて全然いいと思います♪!!だってそのまま路上に見捨ててしまう人もたくさんいるのだから。。。
コメント本当にありがとうございました^^優しい方なんだなあと嬉しい気持ちでいっぱいです。またこれからも気がむきましたら、気まぐれ更新しているのでどうぞのぞきにいらしてください♪

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